こんにちは、リハビリデイサービスおくやま機能訓練指導員(柔道整復師) 宮部です。11月に入り急に肌寒くなり、乾燥する季節になってきましたね。乾燥の季節に気を付けなくてはいけないこと、毎年この時期に多くなるのが、ぎっくり腰(急性腰痛)です。原因がわからないのだけど椅子から立ち上がったら腰に力が入らなくて動けない、または寝起き動作、階段降りてる最中に急な痛み、この普段行っている動作で起こってしまっている急激に起こる筋肉の炎症です。どの季節でも起こるのですが多くは乾燥する時期に患者様が増えています。乾燥すると皮膚、筋肉、靭帯、腱、関節に柔軟性がなくなり、水分の不足から足がつるなどでぎっくり腰など起こしやすいと言われています。では、どのようにしたら予防ができるか・・・?室内の温度25~26℃湿度40~60%程度を保ち、水分を良くとること、またゆっくりとストレッチを普段から行うことが重要だと思います。体を冷やさないことも必要です。また、急性腰痛なってしまったら・・・
応急処置:R・I・S・E(ライス処置)
R:Rest(安静)
I :Icing(冷却)
C :Compresshion(圧迫)
E : Elevation(挙上)
このライス処置は炎症急性期の処置として用います。ぜひ応急処置に行ってみてください。圧迫に関しては腰の場合はコルセットが良いと思います。
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今回は生活のアドバイスとして、ちょっとした湿度や温度の調節を生活の中で意識していくと 風邪や怪我なども予防もできます。足がつるという事は脱水のサインと考えてもよいと思いますので、血中がドロドロを防ぐことで脳梗塞なども予防ができますので、寝る前も水分をとるを意識して生活してみてください。
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