こんばんは、令和2年1月22日(水)カレーの日

初めましてリハビリデイサービスおくやまの機能訓練指導員 宮部と申します。本日からちょっとした情報を定期的に面白く、時には真面目に更新していこうと思っていますのでよろしくお願い致します。さて、私は昨日、千葉県で認知症に対してのセミナーに参加してきました。認知症の種類が三種類あり、アルツハイマー型認知症、脳血管型認知症、レビー小体型認知症と別れています。その中でもおおよそ6割がアルツハイマー型認知症になっています。セミナーの公演ではアルツハイマーになる前の予防として「コグニサイズ」という運動⁉脳トレ⁉のお話でした。私も初めて聞く名前でしたので興味があり参加したのですが、国立長寿医療センターの方達が研究した結果が、お家でゴロゴロしている人と、外出して運動している人との認知症になるリスクの統計をとったところ、外出して運動している人に良き効果があり、回復してくる方もいたそうです。これは何でかというと外出することによって他者とのコミュニケーション、体を動かしながら考えるという事ができていることから、認知症の進行を抑える効果があると考えられています。私もコグニサイズに体験してきて体を動かしながら計算や、しりとりを行い、難しかったのですが楽しく行ってきました。これは毎日ご家庭でも運動という事を意識して生活していく事がさらに効果が高いと言われていますので気になったら行ってみてください。リハビリデイサービスおくやま随時見学受け付けていますので宜しくお願いします。